活レポ(活法研究会)

古武術整体「活法かっぽう」の症例報告とセミナー情報

骨盤セミナーの報告

活法研究会 代表 橋本聖樹です。

活法研究会 骨盤セミナー開催からあっという間に一週間がたってしまいました。遅ればせながら、セミナーの報告をさせていただきます。

今回も北は岩手県、そして南は鹿児島県からたくさんの方にお越しいただきました。本当にありがとうございます。とても感謝しています。
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私の治療院にも北海道から来られる患者さんがいます。
でも、本来は近くに同じ施術が受けられれば、最高ですよね!
私はいつも「だれか紹介できる仲間がいれば。。。」と思っていました。
その夢が、少しずつ実現しようとしています。
これから楽しみです!!!

今回のメンバーは活法研究会の入門セミナーを腰痛編、肩こり編と続けて受けられている方々と新しく参加された方々でおこないました。

続けて受けられている方々はさすが3回目、かなり身体の使い方や間合いなどがよくなっていました。また、新しい方々へのアドバイスもしっかりと的を得ていてとても感心しました。

あたらしい方々も”元プロボクサー”がいたりと、楽しい方々が集まりました。

◆骨盤の観方

※碓井流活法では、人間を二本足で立っている建物として捉え、上から重力を受けて立っている状態で判断します。

そのため、骨盤は身体の「中心」であると同時に「土台」とも考えられます。
当然、「土台」の下には「基礎」があります。「基礎」は足元になります。

そして、その「骨盤」をしっかりと支えているのが、最大関節である「股関節」です。この「股関節」がとても重要な役割をもっています。

今回は、「骨盤」にフォーカスを絞り、「活法的骨盤の調整」と「股関節の調整」も内容に含めました。

◆骨盤回し
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これ、穏やかで最高の骨盤調整です。今回のセミナーのメインの手技です。
女性にも簡単にできちゃいます。しかも、効果抜群!!

◆股関節抜き
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股関節の痛みには、これ。とにかく、即効性があります。

などなど、活法研究会ではすぐに使える手技をどんどん提供していきます!
楽しみにしていてください。

次回は、受講された方々の”臨床報告”をお知らせします。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。



肩の痛み

活法研究会 代表 橋本聖樹です。

今回も肩の痛みです。

◆患者情報 

50代:男性
主訴:動作時の肩の痛み(腕を挙げた時と腕を捻った時)
   原因:不明

◆施術内容

まず、痛みの再現性をおこないます。
碓井流活法では必ずこれをおこないます。

痛みの再現性」とは、実際に痛い動きを患者さんに行ってもらうことを指します。
これにより、お互い(患者と術者)にどの動きで痛みがでるのか認識することができます。
しっかりと認識をとるために、必ずおこなってください。

今回は、「腕を挙げた時と腕を捻った時」に肩に痛みが走ります。ついでに、可動域のチェックも忘れずに! 
可動制限はありませんでした。

★この症状に対して施術をおこないます。

1、肩の開け閉め
その名の通り、肩関節の詰まりや開きを調整するもの。
コツがいるが、瞬時に変化が起きます。
特に、野球選手の肩痛には、効果大です。
トレーナーの方は、知っておいたほうがいいですよ!

これは、基礎セミナー上半身編でお伝えする予定です。
基礎セミナー上半身編

2、肩抜き(立位)
前回も出てきた手技ですね!
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肩甲間部や肩や肘など腕全体の問題にアプローチすることができます。具体的には、骨格や筋肉、神経を同時に調整しています。
主訴にある「腕を捻った時」などの症状には、かなり有効です。

こちらは、応用編で登場します。

◆結果
ここで再び「痛みの再現性」をおこってもらいます。
腕を挙げた時と腕を捻った時の肩の痛み、共に改善しました。

◎ポイント
今回お伝えしたいのは、「痛みの再現性」のことです。
碓井流活法は「痛み」に対する手技は、たくさんあります。
どんな症状にも対応することができます。

しかし、この「痛みの再現性」をしっかりとおこなっていないと、互いに変化を認識できないため、わかりずらい治療結果になってしまいます。

※私も以前これで失敗をしたことがあります。

腰痛の患者で、「痛みの再現性」をせず施術を開始しました。施術後、症状の確認をしようとしましたが、最初の状態がハッキリわかりません。
当然、お互いの認識がしっかりととれていないため、スッキリしない結果となってしまいました。

当たり前のことですが、結果におおきく影響しますので、気をつけてくださいね!

また、報告します。

ありがとうございました。






腕のしびれと肩甲間部の痛み

活法研究会 代表 橋本聖樹です。

いや〜寒いですね。
体調の管理に気をつけてくださいね。

<最高顧問 碓井誠先生の症例です>

◆患者さんの情報

60代 男性
主訴:腕のしびれと肩甲間部の痛み
   ゴルフをすると特に感じる。
原因:不明
 
◆施術内容

1、肩甲骨内縁の導引
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肩甲間部の対するアプローチです。なかなか取りずらい肩甲骨の内側の痛みですが、この手技はかなり効率よく痛みを変化させることができます。

それから、導引ですが、碓井流活法を代表する筋肉調整術の一つです。関節や筋肉、神経などを連動させて調整をおこないます。詳しくはこちら

この手技は入門セミナーの肩こり編でお伝えしています。手技の詳しい説明はこちら

2、しびれ抜き
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頚椎からの原因でない腕のしびれに有効です。場所は脇の下から斜めに肩の関節を開けるようにおこないます。写真の表情に注目してもらうとわかりますが、かなり痛いです。でも、大変効果があります。

この手技は応用編に組み込む予定です。

◆経過
この時点で、腕のしびれと肩甲間部の痛みともに改善。ただし、「ゴルフのスイングをすると違和感がまだ少しある」ということなので、一手追加。

3、肩抜き(立位)
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肩甲間部や肩や肘など腕全体の問題にアプローチすることができます。具体的には、骨格や筋肉、神経を同時に調整しています。
手首に注目してください。手首(首関節)は完全にキメています。患者さんが身動きできない状態で、一気に手前に引きます。この手技はとても療術(活法)っぽいですね。

この手技も応用編に組み込む予定です。

◆結果
ゴルフスイングした際の違和感もとれ、施術終了。

今回、手数はたったの3手のみでした。
このように師匠は、必要最低限の手技しかおこないません。ですから、施術時間は大変短いのが特徴です。

碓井流活法では、
「問題のないところは、施術をおこないません」
例えば、右の肩が痛い場合、左の肩に問題がなければ施術はしません。(ただし、チェックはおこないますよ)

効率良く、短時間で大きな結果が出せるのが、
碓井流活法です。

また、報告します。

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