活法研究会 代表 橋本聖樹です
今日は最高な天気でしたね!
富士山がとても綺麗でした。
先日、とても珍しい病名の患者さんが来られましたので
ご報告いたします。
”リウマチ性多発筋痛症”ってご存知ですか?
※リウマチ性多発筋痛症
リウマチという名前が使われていますが、関節リウマチとは違う病気。一般に50歳以上、とくに60歳以上の高齢者に起こる原因不明の病気で、体幹に近い部分の筋肉の痛みやこわばりが主な症状の慢性炎症性の疾患だそうです。
もっと詳しく知りたい方はこちら。
リウマチ性多発筋痛症
◆症状
30代の男性(この年代で発症するのは、珍しいそうです)
主訴は頚の痛みで、自発痛はありません。
頚を前後左右に動かした時に痛みがあります。
◆施術
今回は鍼灸は使わず、活法のみ。
動きの改善を中心に施術をおこないました。
★施術内容
入門セミナー 肩こり編でお伝えしている手技を使いました。
1、(肩回し)5、(肩の凝り抜き)7、(肩井の牽引)そして、頚の牽引をプラス
詳しくはこちら→→→肩こり編
◆結果
前後左右すべての動きに改善がみられました。
施術中、特に気になったのは、施術中に「力を抜いてください」と声掛けをした際に、うまく抜けないときが何度かあったことです。
このように、リラックスがうまくできない方で頚肩に症状がある場合、寝ている間に奥歯を噛みしめてしまっていることが良くあります。
※なぜ、寝ている間に奥歯を噛みしめているとよくないか。
奥歯を長時間噛み続けることにより、頚や肩に過緊張がおきます。これにより、当然筋肉の疲労や炎症を引き起こし、結果的に痛みとしてあらわれることがあります。朝起きて、眼を開けた瞬間に”肩が凝っている”と自覚できる方は、要注意です。
確認したところ、歯の治療の際、仮の詰め物が割れてしまうほど、奥歯を強く噛んでしまうそうです。主訴の原因の一つかもしれません。
ということで、自己調整法のなかのリラックス法をお教えしました。
◆リラックス法
これは、不眠症の方などにオススメです。
やり方は簡単!
寝る前に、自分の寝床を整える
たったこれだけです。
でも、かなり効果があります。試してみてください。
このように、碓井流活法は、病名にとらわれず、動きを分析することに重きをおきます。あらゆる動きに対応するために、多くの手技が存在します。動きを改善することで、結果的に難しい病気が良くなることが多々あります。
また、報告いたします。
今日は最高な天気でしたね!
富士山がとても綺麗でした。
先日、とても珍しい病名の患者さんが来られましたので
ご報告いたします。
”リウマチ性多発筋痛症”ってご存知ですか?
※リウマチ性多発筋痛症
リウマチという名前が使われていますが、関節リウマチとは違う病気。一般に50歳以上、とくに60歳以上の高齢者に起こる原因不明の病気で、体幹に近い部分の筋肉の痛みやこわばりが主な症状の慢性炎症性の疾患だそうです。
もっと詳しく知りたい方はこちら。
リウマチ性多発筋痛症
◆症状
30代の男性(この年代で発症するのは、珍しいそうです)
主訴は頚の痛みで、自発痛はありません。
頚を前後左右に動かした時に痛みがあります。
◆施術
今回は鍼灸は使わず、活法のみ。
動きの改善を中心に施術をおこないました。
★施術内容
入門セミナー 肩こり編でお伝えしている手技を使いました。
1、(肩回し)5、(肩の凝り抜き)7、(肩井の牽引)そして、頚の牽引をプラス
詳しくはこちら→→→肩こり編
◆結果
前後左右すべての動きに改善がみられました。
施術中、特に気になったのは、施術中に「力を抜いてください」と声掛けをした際に、うまく抜けないときが何度かあったことです。
このように、リラックスがうまくできない方で頚肩に症状がある場合、寝ている間に奥歯を噛みしめてしまっていることが良くあります。
※なぜ、寝ている間に奥歯を噛みしめているとよくないか。
奥歯を長時間噛み続けることにより、頚や肩に過緊張がおきます。これにより、当然筋肉の疲労や炎症を引き起こし、結果的に痛みとしてあらわれることがあります。朝起きて、眼を開けた瞬間に”肩が凝っている”と自覚できる方は、要注意です。
確認したところ、歯の治療の際、仮の詰め物が割れてしまうほど、奥歯を強く噛んでしまうそうです。主訴の原因の一つかもしれません。
ということで、自己調整法のなかのリラックス法をお教えしました。
◆リラックス法
これは、不眠症の方などにオススメです。
やり方は簡単!
寝る前に、自分の寝床を整える
たったこれだけです。
でも、かなり効果があります。試してみてください。
このように、碓井流活法は、病名にとらわれず、動きを分析することに重きをおきます。あらゆる動きに対応するために、多くの手技が存在します。動きを改善することで、結果的に難しい病気が良くなることが多々あります。
また、報告いたします。