代表の橋本です。
今日は骨盤調整の症例をお伝えします!
こんなとき、骨盤調整が威力を発揮します。
ケース1
主訴:左ひざの痛み(膝が痛くて、正座ができない)
活法の膝に対する手技を施すも、まだ正座はできない。
そこで、立位にて骨盤の高低差を確認してみると...異常が発覚!
どんな異常かを説明する前に、まず立位にて「やすめの姿勢」を想像してもらいたい。
正常な人は通常、左を軸足にして、右足を投げ出すような格好で「やすめの姿勢」をとる。
それにより、通常は右の骨盤が高くなる。
なぜ右の骨盤が高くなるかというと、右の股関節が外旋するからである。
※股関節が外旋すると、関節が開くため
当然、逆の左の骨盤は低くなる。
※股関節が内旋すると、関節が詰まるため
そして、全体のバランスととるために、上体(右肩は)下がるハズである。

しかしこの患者さんの場合、左の骨盤が高く、しかも左の肩も上がっていた。

非常にバランスが悪い状態であることが、想像できる。
このアンバランスが、膝に負荷を与えていると考える。
そこで登場するのがこれ↓

骨盤の高低差の調整
骨盤の高低を逆転させるつもりでおこなう。
具体的には、左の股関節を内旋へ調整し、右の股関節を外旋へ調整する。
結果、言うまでもないが、正座ができるようになった。
骨盤と膝の関係性が、ハッキリした症例でした。
なかなか改善しないひざ痛などのとき、チェックしてみてください。
長くなってしまったので、ケース2は後日お伝えします。
そんな、「股関節抜き」が学べるセミナーを8月19~20日の2日間で開催します!
興味のある方は、是非ご検討を...
入門セミナー☆骨盤編
http://kappolabo.jp/modules/bulletin/index.php?page=article&storyid=64
ご参加お待ちしております。
※絵心がなくて、すみません...
今日は骨盤調整の症例をお伝えします!
こんなとき、骨盤調整が威力を発揮します。
ケース1
主訴:左ひざの痛み(膝が痛くて、正座ができない)
活法の膝に対する手技を施すも、まだ正座はできない。
そこで、立位にて骨盤の高低差を確認してみると...異常が発覚!
どんな異常かを説明する前に、まず立位にて「やすめの姿勢」を想像してもらいたい。
正常な人は通常、左を軸足にして、右足を投げ出すような格好で「やすめの姿勢」をとる。
それにより、通常は右の骨盤が高くなる。
なぜ右の骨盤が高くなるかというと、右の股関節が外旋するからである。
※股関節が外旋すると、関節が開くため
当然、逆の左の骨盤は低くなる。
※股関節が内旋すると、関節が詰まるため
そして、全体のバランスととるために、上体(右肩は)下がるハズである。

しかしこの患者さんの場合、左の骨盤が高く、しかも左の肩も上がっていた。

非常にバランスが悪い状態であることが、想像できる。
このアンバランスが、膝に負荷を与えていると考える。
そこで登場するのがこれ↓

骨盤の高低差の調整
骨盤の高低を逆転させるつもりでおこなう。
具体的には、左の股関節を内旋へ調整し、右の股関節を外旋へ調整する。
結果、言うまでもないが、正座ができるようになった。
骨盤と膝の関係性が、ハッキリした症例でした。
なかなか改善しないひざ痛などのとき、チェックしてみてください。
長くなってしまったので、ケース2は後日お伝えします。
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興味のある方は、是非ご検討を...
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