副代表の栗原です。

2014年の活動がこれから本格化します。
今年の活法研究会は次の3つにチャレンジします。

1.応用編の開始
2.古武術鍼法セミナーの開始
3.はりきゅうルームカポスとの連動


2009年から始まった活法研究会。
5年目にして応用編。

普通なら「なんてペースが遅いのだろう」となるでしょう。しかし、活法研究会の応用編は意味が少し違います。活法研究会の入門セミナーは、活法への入門であると同時にエキスパートへの入門です。整体入門ではありません。とことん上を目指す鍼灸師のための整体です。ですから応用編のレベルはとても高い位置に設定しています。講師も大きなプレッシャーを感じます。

活法の価値は無限大です。特に鍼灸師にとっては。活法をすることは従来の鍼灸を否定することにはなりません。ただ、従来の鍼灸だけを勉強していても味わうことができない特別な感動が活法にはあります。

鍼灸好きな人が整体を好きになったり、整体好きな人が鍼灸を好きになったり、受講者の中で化学反応が起きているのを目撃しています。それを見ることが楽しみの一つです。

「鍼灸師がなぜ整体?」

という疑問は、活法研究会が「鍼灸師のために…」と言い続けている限りなくならないと思います。今用意できる答えは次の2つです。

 整体師的鍼灸師の養成。
 鍼灸師的整体師の養成。

鍼灸セミナー、整体セミナー、たくさんありますが、ここに向かえるのは活法研究会だと思います。

鍼灸を知っている者にしかできない整体があり、
整体を知っている者にしかできない鍼灸があります。

「古武術鍼法」は「鍼灸師のための…」に対する、活法研究会の回答の一つです。そして「はりきゅうルーム カポス」で、回答の証明を行います。カポスで行う鍼灸はまさに「整体を知っている者にしかできない鍼灸」です。活法との化学反応なしにはカポスの花粉症治療は生まれませんでした。

昨年末に行った古武術鍼法プロローグセミナーの推薦文がたくさん届いています。これから順番に紹介していきます。他の推薦文はコチラでご覧頂けます。

古武術鍼法の推薦者NAさん

姿勢や歪みについて、骨格構造だけに注目することが多いのですが、活法では「運動構造」(動くための機能的な構造)にも注目します。動作の回転軸と痛みの関係の理論はとてもわかりやすく、すんなりと理解できました。
セミナーを受講した数日後にぎっくり腰の患者様を診察することとなり、教えて頂いた箇所に1本だけ刺しました。その直後に患者様が「痛かったところ(仙腸関節のあたり)が、じわーっとほぐれていく感じがする」とおっしゃり、抜鍼して体の動きを確認したところ「あれ?なんか痛くなくなっている!」と喜びの声をいただきました。また肩こりの患者様は、肩ではないところに刺鍼した途端に筋肉の緊張が緩むのです。

「これ、楽しい!」私のような卒業直後の臨床経験の少ない者でも、このように高い治療効果を出すことができるのが古武術鍼法です。

治療の勉強は果てしないです。脈診や指先の感覚などを極めるには相当な時間を必要と、私は何年かかったら満足な治療ができるようになるのかと不安に思っていました。患者様は私の成長を待ってはくれませんし、途方に暮れていたところ出会ったのが古武術鍼法でした。古武術鍼法は治療の法則がシンプルですので、受講した直後からすぐに臨床で使えるのが魅力です。鍼数を少なく抑えられ、患者様の体の負担を軽減できるところもお勧めです。