副代表の栗原です。

今月も来月も、活法の1日体験会を行います。年に数回ですから、興味のある方はこの機会をご利用ください。今回は、この体験会について詳しく説明します。

体験会では、古武術整体と古武術鍼法を実際に体験して頂くものです。私たちのセミナーは安価ではありませんから、いきなり申し込むには勇気が必要な額だと思います。

時に、勇者が現れたりするので「大丈夫だろうか…」とこちらが心配してしまうことがあります。実際に本セミナーにお申込みになる方の7割が体験会に参加された方です。残りの2割が紹介で、残る1割が真の勇者です。

活法研究会_1日体験会の風景_01

冗談はさておき、この料金には理由があります。

セミナーで利益を出すにはある程度のご負担を参加者にお願いしなければなりません。こう書くと「儲けるためにやっているのかっ!?」とお怒りになる方がいらっしゃるかもしれません。でも、私たちは仕事として行っています。プロの意識で受講者と向き合っています。対価をきちんと頂くからこそ芽生えるプロ意識です。

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そもそもの話をすれば、私たちが提供している技術にも“仕入れ”があります。決して、その場の思いつきだけで行っているわけではありません。資料作成や打ち合わせなどの事前準備があります。技術顧問との連係や下調べもあります。メカニズムを解明しながら伝えるように工夫もしています。

講師それぞれの臨床も準備といえば準備です。表に出す前に日々の臨床で何度も何度も検証を重ねています。患者さんの協力なしには得られなかった技術が山ほどあるのです。臨床は、結果を出すところであると同時に、実験場です。

患者さんの前では、露骨に実験場なんて言うと誤解されてしまいますが、実験要素のない臨床には進歩がないのは明らかです。「もっと効果を出すにはどうしたらよいだろうか…」と考え続けているからこそ、新しい価値を生み出せるわけです。ですから、私たちのセミナーは臨床ありきなのです。

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講師という立場から言って、講師をするには技術レベルが高いだけでは難しいです。私のように、おしゃべりで間を持たすことができない者でもできるのは、事前にカリキュラムを作成しているからです。不規則に並んでいる技術をどのようにパッケージしようかと頭を悩ませることも多々あります。

技術セミナーで前提になるのは、わかる言葉、わかる動きで伝えることです。次に、わかる順番で伝えることも必要です。

他にも、活法研究会が高い価値を提供できる理由があります。それは、受講者が鍼灸師(+学生)であることです。鍼灸師という共通項があるために、言葉選びに苦労しません。

もちろん、鍼灸師もそれぞれなわけです。でも、鍼灸師という括りがあることで、セミナーの空気が整います。たとえば、「陰陽って何ですか?」という質問は出ませんから、時間のロスもありません。「鍼灸師限定」にしているからこそ、前に前に加速していくことができるのです。

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体験会では、大幅に省いていることがあります。それは理論です。あえて説明しないことで、理屈ぬきに体で覚えるようにお願いしています。理論を蔑ろにしているわけではありません。体験会の目的が体感だからです。

体験会は、活法を感じて頂きながら、当会のセミナーに対する考え方や姿勢を伝える場でもあります。いくら技術が優れていても、その技術を受け取って現場(臨床)で活かせなければ何の意味もありません。私たちの関心は「臨床で使えているのか」に集まっています。使えるものしか提供しておりません。

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活法を整体と鍼灸の2つの立場から切り込めるのは活法研究会だけです。足を運んで頂くと、なぜ「鍼灸師のための…」がお分かり頂けるかもしれません。体験会は、あくまでも体験会です。お気軽にご参加ください。本セミナーにしつこく誘うことはありませんから、「活法を見てみたい」という単純な動機だけで十分です。

上半身編は、ほぼ満席です。
下半身編の受付を開始しました。満席が予想されますので、お早めにお申込みください。

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2015年5月31日(日) 1日体験会(上半身編) ※残りわずか
2015年6月7日(日) 1日体験会(下半身編) 募集開始(5/10〜)
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■1日体験会(下半身編)の感想

岡安有子先生(千葉県)
とてもフレンドリーでわからないことを徹底して聞ける雰囲気にのびのび学べそうで安心しました。患者さんにどのように接するのか、言葉のかけ方や手のさし出し方等、基本中の基本なのに忘れがちな点も反省する点が沢山ありました。腰痛を足で治す! 目からウロコポロポロ〜です。整体も力でなく自然の動きを応用しているようで体力の無い私でも出来そうです。治療時間の短縮も出来そうで今後が楽しみです。深謝。活法1日体験会の感想(岡安有子先生)


嶋田太一先生(神奈川県)
前回の上半身セミナーで活法のすごさを知り、さらに今日は学びの多い1日になりました。一撃必殺の様な空気抜きや腓腹筋の導引は目からウロコの衝撃でした。ますます活法に興味を持ちました。
古武術鍼法も局所ではなく、下腿での穴の腰椎の変化。明日から臨床にまた役立てたいと思います。
今後もセミナーでお会いする機会が多くなると思いますので、よろしくお願い致します。
活法1日体験会の感想(嶋田太一先生)


梅田禎幸先生(神奈川県)
8/3受講しました上半身編に続いて、今回の下半身編についても、自分自身の心を“グッ”とつかまれてしまいました(笑) 活法の手技3つだけでなく「3つも」という印象でした。また、橋本代表がおっしゃっていました「治療に入る前に」という話は、改めて自分の治療を見直す良いきっかけでした。(誘導、作法、間合い)また活法を汗を流しながら教えて頂いたのは感動しました(秋澤先生感謝)
腰椎の動きは、とても面白かったです。ツボの取穴勉強になりましたし、早速、活法だけでなく古武術鍼法を明日から治療に使っていきます。ありがとうございました!!時間を作って、整体、古武術鍼法のセミナーに伺います!!活法1日体験会の感想(梅田禎幸先生)


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