副代表の栗原です。
今日は、新たな決意を書きます。

■活法をブームで終わらせない

昨今、特に整体業界で活法が注目されています。活法研究会は鍼灸師だけの会だから無関係と言えばそんなことはありません。この活法研究会こそブームの火付け役であると自覚しています。

自意識過剰と言われるかもしれませんが、私たちが活動を始めるまで活法に注目している専門家は少なかったと思います。この活法研究会は、名前の通り活法の研究会です。

私たちのベースである碓井(うすい)流活法は、活法と碓井誠の特別な才能が化学反応を起こして生まれたものです。碓井流となる前の活法は整体の源流とも言われる技術です。そのため、中には時代にそぐわない技法も含まれています。

皮肉なことに活法の原点となった蘇生術は、現代で活かす機会はほとんどありません。碓井流の最大の特徴は、源流を継承しつつも、碓井独自の視点から現代人が求めるスタイルに発展させていることです。

今、「活法」と聞くと「整体術」の一つだと思われるかもしれませんが、そもそも、整体術は活法の中の一分野でしかありません。私たちはこの整体術にフォーカスしているに過ぎません。「活法整体」という言葉を使う人も増えていますが、細かいことを言えば「活法による整体」が正解です。


■活法のもつ世界観に注目してほしい

このように考えると「活法整体」は活法の一つの側面でしかありません。活法の世界観も含めて表現したいなら、「活法」とだけ表すことをオススメします。活法には、自然との付き合い方、人の関わり方、自分自身との向き合い方など、すべて含まれています。

大げさでもなく、活法は生き方を示してくれるものです。自立を目的としながらも誰かに助けてもらうことを否定はしません。だからこそ、整体術が成り立つのです。もし「何でも一人でがんばりなさい」ということであったなら、整体術は発展しなかったでしょう。

活法を整体テクニックの一つとしてとらえた瞬間に、活法の理解は永遠に不可能でしょう。生意気を論じている私も、活法を理解しているとは言えません。


■限定解除

鍼灸師限定で活動を続けてきた活法研究会。
このまま鍼灸師限定で歩んでいきます。

そのいっぽうで、活法を広く普及させたいという想いから、一般向けに整体セミナーを行っていくことを決めています。こちらは「活法整体学校」と名付け、活法研究会の姉妹団体として位置づけることにしました。

さらに、私が代表を務めるダイエットアドバイザー協会では、碓井流活法の骨盤調整を独自にパッケージ化し、「骨盤ラクル」というブランドで一般向けに広めることが決まっています。骨盤調整のダイエットへの応用は活法研究会発足当時から行っており、十分な成果を得ています。

碓井流活法が鍼灸師の世界からどんどん飛び出て行きます。ライバルも増えることでしょう。鍼灸師の存在を脅かすと私自身が恐れていた碓井流活法。鍼灸師限定としていた理由の一つです。

事情は、古武術鍼法の誕生によって変わりました。鍼灸師のアドバンテージをお約束できるようになったのです。そのアドバンテージは、準備中のはりきゅう施設「はりきゅうルーム カポス」で証明していく予定です。

活法研究会は活法研究の最高ブランドであり続けたいと思っています。