活レポ(活法研究会)

古武術整体「活法かっぽう」の症例報告とセミナー情報

碓井流活法

秘伝特集 碓井流活法(日本活法整体)

副代表の栗原です。

月刊『秘伝』5月号(2015年4月14日発行)の特集で、私たちが普及に努めている「碓井流活法」が取り上げられました。ぜひ、ご購入ください。

月刊『秘伝』5月号(2015年4月14日発行)


■秘伝の世界

取材に際して、我々活法研究会が協力させて頂きました。打ち合わせから始まり、施術のシーンの撮影では、代表の橋本がモデルとして参加し、最後に誌面のチェックまで行わせて頂きました。

8ページに渡って写真付きで、碓井流活法と創始者、碓井誠の人物について紹介されています。限られた誌面の中に碓井流の魅力を詰め込んでしまう書き手の手腕に嫉妬したくなります。ここで私がアレコレ説明するより、読んで頂いた方がずっと早いです。

秘伝5月号_碓井流活法特集


当会技術顧問の碓井誠を改めて説明します。紹介者のみを対象に施術を行い、メディアへの露出もほとんどなかったため、知る人ぞ知る隠れた名人です。こう言えるのもそろそろ限界かもしれません。

私たちの活動によって、鍼灸師を中心に活法の術理が広まっています。会員となって活法を学ぶ鍼灸師は全国で100名に達する勢いです。鍼灸師が学ぶべき項目の中に、「活法」が自然と入るようにすることが目標の一つです。


■活法と鍼灸師

私が活法とその術に触れたのは、7年前です。その年から翌年までの2年間、集中的に碓井流活法の手ほどきを受けました。その時の会を主催していたのが、当会代表の橋本です。この小さな会をきっかけに活法研究会が生まれたのです。

碓井流活法の練習をする栗原誠
(活法を始めた初年度の栗原の練習風景)

「この技術は鍼灸師と鍼灸に変革をもたらすことができる」という確信を得た私は、自らの臨床でそれを証明することを決意しました。活法と鍼灸の混合施術から始まり、現在では活法を鍼灸に活用するための理論構築に力を注いでいます。昨年からは、高い信頼性を得るために活法をベースとした鍼灸(古武術鍼法)のみを行う鍼灸院を品川にオープンさせ、2人の鍼灸師が実績を積み重ねています。

私は東京と群馬を往復しつつも、基本的には地元の群馬を拠点にして、活法と鍼灸の間にあるものを臨床を通じて探し続けています。


■好奇心と意地

私の好奇心に油を注いだのは間違いなく碓井誠という人物です。私の師匠です。活法を高次元で具現化する碓井誠のセンスに憧れ平伏しつつも、鍼灸家の意地で鍼灸にしかできない領域へ挑戦しています。その成果は実りつつあります。

私は、開業13年目を走り、活法歴は7年。

奥の深い世界ですから、自慢できるような長さではありません。しかし、可能性を語るには十分な資格があると思っています。活法は遠いところにあるのではなく、あなたのすぐ近くにあります。短期間で活法を体系的に学ぶカリキュラムを用意しています。

こちらは体験までですが、活法の可能性を探りたい鍼灸師には最適です。

・1日体験会(5月31日) http://u111u.info/k3bh

鍼灸師のために何ができるか?

副代表の栗原です。

活法研究会は「鍼灸師のために何ができるのか?」を考えるところです。鍼灸師だけで整体を学べる唯一の勉強会です。

講師は全員現役の臨床家。一人一人が開業しています。開業鍼灸師の立場で、また、開業を目指している方の立場で何が必要かを考え用意しています。

セミナー後の集合写真

患者さんはわからない

高度な技術も、それを現場にどう活かすか、という点が欠けてしまうと本来のポテンシャルが引き出せません。カタチをマネしても思うような結果はなかなか得られません。それは、プロの料理人の調理法をテレビで観ても、同じレベルの味が出せないことによく似ています。プロもピンキリかもしれませんが、プロと素人の間には歴然とした技術差があります。

この差は、一般の方になかなか分かるものではありません。数日間の研修を受けた一般人が白衣を着れば、それなりに見えてしまいます。私たち鍼灸師は、そんな彼らと同じ土俵で勝負させられています。医療系の免許を持っていてもいなくても、「整体師」と名乗った瞬間に私たちと同列の扱いをされます。

鍼灸師が免許を持つ意味がどこにあるのでしょうか。あん摩マッサージ指圧師の免許を持っていれば、整体をするにしても「安全な施術ができる」というアドバンテージがあります。しかし残念ながら、患者さんにはわかりません(事故が起こるまでは)。

活法研究会代表(橋本)

圧倒的な整体術

そうすると2つの点で訴求するしかありません。一つは、受ければ誰でも違いがわかる質の高い施術です。免許を持たない整体師が「素人」だと思えるくらいの圧倒的な技術を身につけることです。言うは易く行うは難しです。

そのレベルに達するには、DVD教材をマネする程度では無理でしょう。「可能」と答えた方で一流だと思える人にまだ会ったことがありません。一流のスポーツ選手にはコーチがいるように、私たち鍼灸師も一流になろうと思ったらコーチとなる存在が必要です。

私にはコーチはいませんが、社内研修で自分の欠点を指摘してもらう機会があります。一人ではわからない欠点が次々と出てきます。施術というものは、スポーツのように勝敗をつけられませんから、ランキングもありません。ごまかそうと思えば、いくらでもごまかせます(一流でなくても一流のように振る舞うことは可能)。

活法研究会主任講師(秋澤)

鍼灸を自由に操る

鍼灸師には、鍼灸があります。鍼灸の免許を持たない整体師が絶対に入ってこられない領域です。鍼灸にしかできないことがアドバンテージになります。逆の言い方をすれば、整体もできることをするならば、鍼灸師である意味も存在する意味もありません。

またまた、言うは易く行うは難しです。鍼灸はとても難しい技術だと思います。患者さんの期待値も高いと思います。最後の砦にしている方も多いです。神秘的で魔法のような成果を出すことを要求されることもあります。

もちろん、魔法ではありませんから、どんな病気も怪我も一発で治ってしまうなんてことはありません。ですが、最初の施術で、何かに応えなければ、患者さんはその場で失望してしまいます。

「治る兆し」や「改善の兆し」を患者さんに感じて頂く必要があると思います。活法研究会では、最短で最小の労力で鍼灸を操れるメソッドと環境を提供しようと思っています。通常なら30年かかるところを、大げさではなく3年で同等レベルになれると信じています。

古武術鍼法セミナー風景(講師:栗原)<

一流を目指す者だけを襲う罪悪感

他人はごまかせても、自分だけはごまかせません。少なくとも一流の鍼灸師は自分をごまかすことはしないでしょう。

一流であるかないかに関わらず、誠実な鍼灸師であるならば、患者さんの期待に応えられないことが続くと罪悪感が生じるのではないでしょうか。食事も美味しくありません。

商売として考えるなら、自分を大きく見せて、たくさんの患者さんを集めて、何割かの患者さんによい結果が出れば、それで良いのかもしれません。

10人の患者さんを集めて10人の患者さんが満足することと、30人の患者さんを集めて10人の患者さんが満足することは、満足する患者さんの数は同じです。ただ、後者には満足しなかった20人の患者さんがいることを忘れてはなりません。

活法研究会に集う鍼灸師は、真面目な方ばかりです。10人の患者さんを施術したら、10人の患者さんに満足してほしい、と思っている方ばかりです。ある種の方には、理想論だと言われるでしょう。

それでも、理想を追いかけることはやめられません。

2つのセミナー

活法研究会では、整体セミナーと鍼灸セミナーがあります。
整体セミナーでは碓井流活法を、鍼灸セミナーでは古武術鍼法を提供しています。

・整体入門<腰痛編> 日程:10/19〜20 会場:東京
・古武術鍼法<脊柱編C日程> 日程:11/30〜12/1 会場:東京

初めての方でも参加可能です。

鍼灸師以外の方は、お問い合わせください。
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